こんにちは。
不動産鑑定士のスクールと言えば「LEC」と「TAC」が2大スクールです。
そもそも開講しているスクールの数が少なく、大原やユーキャンは開講してないんですよね。
となると、LECとTACどっちがいいのだろうか?と悩むわけですが、
詳細を比較したサイトは他にも沢山サイトが出ていますので、他サイトを参考にして頂ければといいと思いますが、個人的には下記のように捉えています。
・TACは合格者数が多く、プランも豊富だが、全体的に受講費が高め
・LECは合格者数こそ少ないが、受講費は安めでコスパがいい
実績を取るか、コスパを取るか的な?感じかな。
実績が魅力のTAC
個人的にTACで不動産鑑定士を受講するメリットの1つは「2年本科生クラス」です。
これは2年短答+論文の両方を2年で目指すコースなのですが、
1年目で短答+論文のダブル合格を目指してもいいし、
1年目は短答だけ目指して2年目に論文でもいいし、
最悪1年目で短答落としても2年目で挽回して短答+論文のダブル受講が目指すみたいな選択もできるわけです。
LECはコスパがいい
一方、LECの受講費はTACの半値~2/3程度です。
例えば短答式クラスであれば、LECは10万前後のところ、TACは20万前後です。
実は自分は税理士試験をLECを選んで学習した経験があるのですが、税理士に関してはLECの講義が分かりやすく、不動産鑑定士に関してもこの値段差があっても、講義の品質に対して差はないのでは!?と思っています。
結論
個人的な資格試験の勉強経験から言うと、
LECにせよTACにせよ、
講師との相性(講義内容・スタイル・話すスピード・ペース等)が一番重要!!
というのも同じスクールの中でも、
基礎・理解を重視する講師が要れば、
結果を重視する講師もいます。
つまり講師によって講義スタイルが異なることがあるんですよね。
この相性というのは、個人の考えや価値観とも関わってます。
自分が不動産鑑定士の取得を目指す目的にも関わってきます。
ですから、まずは一度お試しでも何でもいいので授業参加してみた方がいいかなというのが個人的な見解です。
あれこれ悩まずまずは問い合わせ!!
問い合わせだけなら無料なので、問い合わせて講義やスクールの試し受講ができないか聞いてみましょう。