こんにちは。ペラ蔵です。
私は約1年の期間でUSCPA(米国公認会計士)に通信講座で合格出来ました。
正直合格ラインぎりぎりではあったのですが、
今考えれば「通学コースにすればよかった」と振り返っています。
以下その理由です。
これから受験を考えている人の参考になればと。
あまり深く考えずに選んだ通信講座
私が勉強を始めた当初はまだ感染症が流行していない時期でした。
そのため、通学コースも開講してました。
通学コースも検討しましたが、以下の理由により通信講座を選びました。
・受講料が安い(10万程度違う)
・勉強スケジュールの融通が利く
・知り合いのUSCPA合格者が通信講座だったのでイケると思った
実際こうしたメリットの恩恵を受けられたのは間違いないのです。
通信講座と通学講座では違った勉強ストレス
しかし、通信講座にもデメリットは存在します。
・わからないことが即効解決しない
→通学だと、その場で講師に聞けたり、質問サービスがあるので即効解決する
・途中で挫折しやすい
→通学講座は半ば強制力が高く(教育給付金を受け取りたいから通学する動機にもなる)、周りの受験生と切磋琢磨する感じがあり挫折しにくいのです
特に、1つ目のデメリットは結構大きかったです。
初学者から合格を目指す場合、わからないこと・理解できないことが山ほど出てきます。
元々性格的に深堀りするのが好きで、自分が納得するまで理解したい性格ではあるのですが、試験に関係ないことでも、仕組み等が気になり出します。
その際、通信講座を受講している人間が取れる行動は、
1.ネットで調べる
2.メールで問い合わせる
等なのですが、
1.ネットで調べる
→そもそもネットに解決策が載ってない!やっと解決策にたどり着いたと思ったら1時間ぐらい経過してて、時間を無駄にした感が大きい。また、そもそも調べるのも結構労力を使う。英語のサイトを見たりするので。。。
2.メールで問い合わせる
→早いと、当日回答が返ってくるが、翌日のこともある。また。基本メールベース。
つまり、資格勉強にかかるストレスレベルが全然違うのです。
どうせ勉強するなら、やっぱスッキリ勉強したいものです。
ちょっとでも勉強を面白くしたいものです。
こんなご時世なので少しは受験生等の社会的なつながりも感じたいです。。。
結局は、性格的な向き不向きではある
もちろん金銭面を考えれば、通学講座の方が安いです。
USCPAはないですが、スタディイングなんかは、極点まで固定費削ってるので、ぶっ飛んだ価格設定してます。
そりゃ通信講座なら、映像配信するためのサーバー代とサポート代ぐらいしかランニングコストかからんですやん。。。
通学コースは、場所代だったり、講師の人件費もあるし、サポートの方の人件費もありますし、電機水道等の光熱費もかかります。
だから値段もそこそこ高いです。
でも、個人的には、通信講座の時と比べると、通学コースの方が向いていたなということです。
もちろん、自己マネジメント力が高くて、映像だけで合格できる人は通信講座の方がいいですよね。
後は、住まいの近くに教室がない人なんかは通信講座一択ですよね。
だから結局は性格的な向き不向きはあるのでしょうが、通学コースでも映像配信は見られるわけで、通学できる余裕があるなら・近場に校舎があるなら通学がいいですよね。
ということで、通学講座だと、アビタスが四半期毎の学期性で開講してますよね。ですので、比較的いつでも入学は可能です。
後はプロアクティブも通学コースやってるみたいですね。自分の時は通学コースなかった気がするのですが、、、
後は資格の大原なんかもUSCPA講座があります。
以上です。
では。