USCPA取得後2年経過して感じること 資格のリアル


無事USCPAの資格が取れた後に、多くの人が考えるのが、この資格をどう活かすべきかではないでしょうか。

めちゃ重要ですよね。

これまで費やした勉強時間という犠牲の果実を、どうしても得たいわけですから!!

 

ということで、自分の場合は、本当は監査法人に転職して、会計士として働く予定だったのですが、現実は厳しい。。。

30歳から未経験で監査法人への挑戦は、正直自分のメンタルが持たないだろうと感じて、、、諦めた笑

唯一最終に進んだのが、E○新日本だったが、面接は結構圧迫気味だったし、この人の下で働くのかと思うと、、、正直心も体ももたないだろうなと悟った。

 

面接では、チームの中でギスギスしてる感じが、プンプンしてきた(あくまで私見です)、

「USCPA取ったんだ、ふーん、まぁUSCPAぐらいね」みたいな謎のマウントを取られて不快だったのもある。

 

いや、そもそも監査法人という仕事自体に魅力を感じるかというと、微妙だ(なぜ目指した…)。

何が楽しくて、自分に全く関係のない会社の監査をしなくちゃいけないのだろうか、、、

何が楽しくて、目ん玉ギラつかせて、不正チェックをしなくてはいけないのだろうか、、、

正直そんなもの勝手にやってくれよ!!!という感じだ。

うん、こんな倫理観のなさなので、そりゃ面接も落ちるわな。

 

ということで、潔く監査法人は諦めたわけだが、

今のところUSCPAに費やした勉強時間に見合う価値は得られたかというと、、、得られていないと言わざるを得ない。

 

資格を活かせそうな道も考えたが、下記のありさまだ。

…経理部に行くべきか→興味ない

…ファイナンスに行くべきか→資金調達にもあまり興味ない

 

というわけで、今のところ、資格取得後に時間のみが経過しているという状態だ。

そして時間の経過と共に、当然知識は忘れ去れているのを日々感じる。

 

ということで、中身も薄く、結論も浅いが、この記事で、

2年が経過したけどUSCPAの資格あまり活かせてない…という悲壮感を訴えたかっただけです(ありがとう、付き合ってくれて)。

 

多分大事なのは、資格を取得することではなくて、

資格を取得して、どうなりたいか。

 

これから資格取得する時は事前にこの辺をクリアにしておくべきだろう、、

と言いながら、既に大原で税理士の講座を取得していた自分がいる。

 

きっと、歴史は繰り返すのだろう