税理士試験を大原とLECでダブル受講してみての感想で、大原とLECのダブル受講で挑んだ難関試験。
ダブル受講なので、教材は十分すぎる程揃っていた。
大原に至っては通学コースを受講してたので、直接質問する機会もあった。
サクセスミーティングではモチベーションのサポートなんかの機会も得られた。
またLECの富田先生の講義は分かりやすかった。
分かりやすかったので、講義を聞いて理解した気になっていた笑
そして2023年8月8日に試験を受けた結果、、、
爆死笑。
シンプルに勉強不足。
敗因
敗因は設問2と設問3!!!!
いやほとんど全てやん…。
設問2はヘッジ会計でしたが、ヘッジ会計はちょうどヤマを逆張りして、勉強しなかった領域でした。そもそも難しい論点ですよね。
そして設問3は製造業会計が混ざっていて混乱したのと、外貨建て取引の計算が出来なかったこと、更には減価償却の計算に時間をかけ過ぎて焦った結果、全体的に点数が伸びなかった。
総点40点ぐらいかなぁ。
まぁ実力通りって感じで。
来年に向けてまた頑張ります。
得られたもの
税理士の必須試験科目である、簿記論と財務諸表論の知識は汎用性が高いです。
財務諸表が作成される流れを、仕訳の段階まで辿って理解を深められるので、知識として持っているだけで役に立ちます。
株式の投資、経営・事業管理など、決算書や財務諸表を見る機会は結構ありますよね。
今まで簿記2級までは独学で勉強してきたんですよね。
USCPAに至っても、一応スクールは通っていたものの、必要最低限で独学の部分が多かった気がする。
それでも合格はできたものの、結局試験前は合格に向けて暗記に頼ってしまうことが多く、理解しきれていないので知識に定着しずらいんですよね。
一方今回税理士試験に関しては、スクール経由で勉強できたので、基礎の部分からかなり理解が深まりました。
基礎スキルは今後も様々な場面で使える知識なので、基礎固めができたのは大きな収穫です。
また、税理士試験といえば、会計系資格の中ではほぼ最高峰でしょう。
その最高峰資格にチャレンジして結果、試験の傾向や勉強のやり方はおおよそつかめたので、間違いなく来年に繋がります。
むしろ今まで中途半端な会計スキルしか持ってなかったので、今年また再度勉強して理解を深めることで、より一層専門性を深められるチャンスを得られたと感じます。
参考URL:税理士試験を大原とLECでダブル受講してみての感想