下図のようにMetamaskのアドレス宛てに、BCHを預け入れようとしても、「Invalid Address(アドレスが正しくない)」を理由に入金がうまくいきません。
そこで今回はSEP20ネットワークを使って、MetamaskにBCH(ビットコインキャッシュ)を入金・預け入れる方法を紹介したいと思います。
Metamask上にBCHが保管できると何かと便利ですが、あくまで個人のやり方なので、利用は自己責任でお願いします!!
やり方
というわけで、やり方を紹介します。
1.CoinFlexを利用する
SmartBCHの取引所のCoinflexにある「SEP20ネットワーク」を使ってBCHをMetamaskに預け入れます。
●CoinFlexのHPはこちら:CoinFlexの公式サイト
海外の取引所なので少し不安に感じるかもしれませんが、2019年にサービスインしたイギリスの仮想通貨の先物取引所です。
仮想通貨の先物取引が行えるのが特徴です。
通貨ペアは少ないですが、Metamaskとの紐付けだけで取引が始められるので、誰にでも始めやすい取引所となっています。
ということで、CoinFlexにログインしてMetamaskにアカウントを紐づけます。
MetamaskにSmartBCHのネットワークができていることが前提です。
2.CoinFlexにBCHを入金する
アカウントに紐づけたら、まずはCoinFlexにBCHを入金します。
左側のWallet HistoryからDepositを選択します。
そして、右側にBCHのアドレスが表示されるので、このアドレス宛にBCHを送金します。
※セキュリティ上一部しか表示してませんが、全てコピペしてください!注意書にもありますが、BCH専用のアドレスなので、他のTokenは送金しないようにしてください!
送金が完了すると、下図のようにCompleteになります(自分は10分ほど待ちました)。
3.CoinFlexからBCHを送金する
一度預け入れたBCHをCoinflexからMetamaskのアドレス宛に送金します。
今度はWithdrawをクリックします。
そして、ネットワークをSEP20に切り替えて、Metamaskのアドレスを入力しました。
後はAmountの部分に送金したいBCHの金額を入力して、Submitを押します。
すると送金が始まります。
送金が完了すると、下図のようにCompleteになります。
Metamaskの方にも反映されていると思いますので確認してみます。
以上です!
Metamaskは色んな取引所と接続できるので、利便性が高く、BCHが使えると何かと便利ですね!
今回も1つ学べました!
※大切な資産なので、まずは少額から試してみた方がいいかもしれません…