簿記3級は、ビジネススキルとして汎用性が高く、人気資格の1つです。
自分も社会人になってから最初に勉強したのが簿記でした。
簿記3級は、簿記試験の級数の中では最も易しいレベルの資格となりますが、初学者にとっては難しい内容も結構あります。
そこで、どの学習方法が自分に向いているのか、まずは比較検討してから学習を始めてみることが大切です。
下記にて簿記3級の学習方法を紹介させて頂きますので、参考にしてみて下さい。
1.通信講座で学ぶ
スマホやタブレット等を使って、オンラインで提供される講義や学習教材を使って学習を進める方法です。
簿記3級は下記スクールで開講されています。
2.通学で学ぶ
校舎に通学して、講師から直接学ぶスタイルの学習方法です。
他の受講生と切磋琢磨しながら学べるのもメリットですし、講師から直接講義を聞けるのは臨場感があって面白いですよね。
なお通学式の講座を開講しているのは、下記です。
現状大半のスクールが通信講座にシフトしつつあるので、貴重な機会ではあります。
3.書籍による独学
参考書や過去問を自分で購入して、独学で学習を進める方法です。
教材を自分で選べるので柔軟性は高いですが、過去問を分析したり、何かと手間がかかる方法でもあります。
自分はこちらの方法で合格しましたが、わからないところは自分で調べたり、頑張って調べても結局解決できないところもあったりと、若干ストレスも感じました。
●参考書
参考書は下記の定番の書籍を利用しました。
●過去問
過去問は問題数が多い方がいいと思ったので下記にしました。
おすすめは?
自分は書籍を購入して独学で進めましたが、個人的には、通信講座+書籍がコスト面を考えても良いかなと思います。
スタディングの簿記3級講座なら3,850円なので、参考書一冊買うのと大差ありません。
ただ簿記は練習問題や過去問を使って実践を積むこともとても重要です。
そこで過去問や予想問題集は自分で買って、出来るだけ多くの問題を解き、本番に慣れておくのがいいと考えます。
以上です。
参考にしてみて下さい。