「簿記の試験って、いつから勉強すれば合格できるんだろう?」
社会人になってから簿記を目指す場合、仕事との兼ね合いもあり、まず気になるポイントだと思います。
今回は、実際に社会人になってから簿記3級&簿記2級を勉強した経験をもとに、社会人が簿記に合格するまでの勉強期間を共有したいと思います。
【簿記2級の合格証】
※試験が難しくて焦りました(汗)が、意外と点数取れてました…
※簿記3級の合格証はどっかいっちゃいました笑
社会人が簿記に合格するまでの勉強期間
まず一般論的に言われている目安は以下の様です。
・簿記3級:100~150時間(2か月~3か月)
・簿記2級:200~400時間(4カ月~)
ただ、実際に勉強してみて感じたのが、これはあくまで目安であり、以下が勉強時間に大きく影響を与えます。
1.向き・不向き
2.社会人歴
1.向き・不向き
簿記は、単なる暗記試験ではなく、
細かい会計処理の知識を使って問題を解く試験です。
実際の会社で起きている取引を、ルールに沿って処理に落とし込む力が求められます。
そのため、単純なインプットだけでは不十分で、「理解してアウトプットする力」が重要だと感じます。
実際、一度テキストを読んだだけではなかなか定着せず、何度も繰り返しながら理解を深めていく必要があります。
2.社会人歴
社会人の場合、仕事があるため、毎日コンスタントに勉強するのが意外と難しいです。
意外と影響するのが、社会人としての経験です。
会計、経理、財務、工場勤務など、実際の会社のオペレーションや取引に少しでも触れたことがある人は、簿記の内容が理解しやすくなります。
逆に私もそうですが、完全な初学者の場合、最初は用語の理解(イメージ)に時間がかかります。
勉強スケジュール(社会人・初学者向け)
簿記3級や2級に挑戦する人の多くは、おそらく初学者だと思いますので、これを前提にこれまでの内容(向き不向き・アウトプット重視)を踏まえると、社会人の現実的な勉強期間は以下のイメージです。
▶簿記3級:2.5か月
(インプット:1.5か月+アウトプット:1か月)
▶簿記2級:3か月
(インプット:2か月+アウトプット:1か月)
※簿記3級合格レベルの知識がある前提
ポイントはシンプルで、「最後の1か月をアウトプットに振り切ること」です。
簿記はインプットだけでは点数が伸びず、問題を解く中で初めて理解が定着します。
そもそもの動機や集中力維持に向けた工夫
・そもそも「なぜ勉強するのか」が曖昧で続かない
・残業で予定していた勉強時間が崩れる
・休日は予定が入り、思ったより時間が取れない
簿記を始めるとリアルな悩みとして、毎日コツコツ勉強しようと思っても、なかなか続きません。
ただ、人間の脳は一度勉強を始めると意外と進む作業興奮というのがあります。
社会人の勉強で一番のハードルは、「やる気」ではなく「最初の一歩!!」だと感じています。
だからこそ重要なのは、「とりあえず5分だけやる」という考え方です。
通勤中に動画を1本見るだけでもいいですし、問題を1問だけ解くだけでもOKです。
例えば、スタディング(税理士講座)
なら、スマホ動画ベースで動画が細切れになっているので、一歩が出ます。
僕も通勤+就寝前(たまに寝落ちしますが笑)+(歩きながら※これは避けましょう)動画を見てました。
倍速再生なんかもできるので、いいかなと思います。

興味あれば参考にしてみて下さい。
