危険物取扱者試験の学習方法とその比較


先日危険物取扱者試験(乙4)に合格した時に調べた学習方法を共有です。

通信講座も含めれば、学習方法は色々ありますので、比較検討してみて下さい。

 

1.通信講座

スマホやタブレット等を使って、オンラインの学習講座で学習を進める方法です。

危険物取扱者試験の講座を開講しているのは、下記となります。

 

サービス名

特徴

価格

・質問サービス有





・学習期間は5か月



→サービスが手厚い

39,600円~

・費用が安い

・講義動画での学習

→コスパが高い

月額4,950円~

・サブスクサービス

・他の資格の講座も受講可

→柔軟性が高い

月額1,078円~

資格の学校TAC

・講義が短い(2.5時間)


・質問サービス有

→バランス良し

9,000円~

 

2.書籍で学ぶ

我流になりますが、参考書や過去問等の書籍を使って独学で合格を目指す方法もあります。

費用が書籍代のみに抑えられるので、コスト的にはメリットが大きいですが、わからないところは自分で解決しなければならず、学習効率が落ちるケースもあります。

なお書籍で進めるなら、アマゾンキンドルの読み放題プランKindle Unlimitedで、関連書籍を手当たり次第読んで、相性のいい書籍を探す方法もおすすめです。

危険物取扱者試験乙4に3日間独学で合格出来た勉強方法で紹介させて頂きましたが、自分もこちらの方法で合格しています。

 

●参考書

危険物取扱者試験の内容を理解することを目的とした参考書です。

 

 

●過去問

危険物取扱者試験は、流用問題が多いので、過去問題集は必須です。

危険物取扱者試験の過去問は正式には公開されていないので、下記書籍はとても貴重な本です。

要点がまとまっているので、参考書代わりにも使えます。

 

 

おすすめは?

 

危険物取扱者試験は、過去問との類似問題が多く出題されるので、過去問を中心に勉強を進めるのが最善だと考えます。

 

ただ昨今、試験運営サイドも対策を始めていて、過去問のみでは対応が難しい問題も出題されているという声も聞きます。

そうなると、きちんと内容を理解していく必要があり、参考書や通信講座で着実に学習を進めていくことも大事です。

なので、通信講座も一度資料請求だけして、検討した方がベターです。

 

一方、危険物取扱者試験(乙4)は、都内であればほぼ毎月試験が実施されているので、仮に不合格だった場合でもまだすぐに次のチャンスがやってくるので、比較的傷は浅く済みます。

そういう意味でも、個人的には書籍による独学がおすすめです。

以上。