通関士の学習方法のまとめ


今年は通関士に挑戦してみたい!

そんな方のために通関士の学習方法を調べてみましたので共有です。

通関士取得のメリットとデメリット 資格の将来性は?にて詳しくお伝えしましたが、EPA/FTAによる国際貿易量の増加を背景に、通関士は将来性の高い資格です。

媒体別で様々な学習方法がありますので、参考にしてみて下さい。

1.通信講座で学ぶ

スマホやタブレット等を使って、オンラインの学習講座で学習を進める方法です。

通関士の講座を開講しているのは下記となります。

 

【講座】

資格のユーキャン

・資格の学校TAC

 

通信講座はここ最近で急速にサービスが増えつつありますが、現状通関士を開講しているサービスは少ないのが現実です。

スタディイングやオンスク.jpなんかも確認してみましたが、今現在は開講していないようです。

2.書籍で学ぶ

正直、あまりおすすめできませんが、参考書や過去問等の書籍を使って独学で合格を目指す方法もあります。

通関業務に携わっている方や、既にある程度知識がある方なら合格も可能かもしれません。

ただ書籍は向き不向きがあるので、アマゾンキンドルの読み放題プランKindle Unlimitedで、関連書籍を手当たり次第読んで、相性のいい書籍を探す方法もおすすめです。

 

●参考書

参考書は、わかりやすさを重視することが重要です。

学習途中で挫折してしまったら本末転倒なので、口コミや評価等もチェックして、慎重に選びましょう。

 

●過去問

過去問は、問題数の多さを重視して選ぶのがいいです。

 

 
 

おすすめは?

 

通関士の合格率は例年10%~15%程度と、難関資格です。

初学者が独学で合格を目指すのは難しいと考えますし、経験者でも完全独学は学習効率が悪いです。

通信講座で要点を抑えながら学習するのがおすすめです。

 

ただ通信講座のデメリットとして、書籍に比べると値段が高くなる傾向にあります。

そこで「教育給付金制度」を使えば、講座の20%は補助が出ます。

資格のユーキャンなら通関士も教育給付金の対象講座に認定されているので、一度資料請求して詳細確認してみてはいかがでしょうか。