ニューノーマル時代に訪れる生活の変化 メリットとデメリット


新型コロナウイルスの流行によって突如として訪れた「ニューノーマル時代」。コロナの流行に起因する新たな時代の到来によって生じる変化について、メリットとデメリットで分けて考えてみました。

今後も特に前向きな内容を中心に何か気付いたことがあれば適宜更新していければと思います。

 

◆ニューノーマル時代のデメリット

まずはデメリットから幾つか見ていきましょう。これは辛いですが「もう仕方ない」と受け入れるしかありません…。受け入れる力です。

1.行列…

今や何らかの施設に入室する際、密を避けるために人数制限を設けるところが多くなってきています。また入館前の体温測定や消毒を義務化するところも増えてきています。

今までのようにすんなり入館できるような時代は過去のものとなるかもしれません。

 

2.公共の場で咳がしずらくなる…

特に満員電車などの密集地帯においては、これまでのように咳をしたり鼻をすすったりすると、嫌な目で見られるかもしれません。

元々嫌な目で見られる行為ですが、ニューノーマルな時代においてどうしても咳をする必要がある場合は「コホン」と控えめにする必要がありそうです。

 

3.ビュッフェやケータリングの減少…

ホテルの醍醐味の1つと言えば、ビッフェですが、下記記事の通りこれからは見る機会が減少するかもしれません。

また企業のセミナーなんかに行くと、ビッフェ形式で軽食を提供してくれるところもありますが、感染リスクを最小限にとどめるため、ニューノーマル時代ではこうしたサービスも少なくなってくるのではないでしょうか。

 

4.マスクが息苦しい…

今や街中を歩いていると、マスクをしていない人の方が珍しくなりました。

ニューヨーク州では、マスクの着用を義務化する程です。

ジムや、職場でマスクを義務化するような流れもあり、これからは純粋な空気をめいっぱい吸い込んで吐き出すことが難しく、少々息苦しい時代となりそうです。

 

5.知人と会いずらくなる…

密な環境を避けるために、これまでのように気軽にお爺ちゃんお婆ちゃん家に行ったり、友達とはしゃいだりしずらくなります。

特に海外渡航はより厳しい状況にあり、遠く離れた知人と直接会う機会は少なくなっていくことが考えられます。

 

◆ニューノーマル時代のメリット!!

続いてニューノーマル時代に訪れるメリットについても考えてみました。何事もポジティブに!

1.在宅ワーク

ツイッター社は社員を永久に在宅勤務可としたり、大学の入学式がオンラインになったり、政府がテレワーク70%を経済界にお願いしたりと、官民学で在宅ワークを推奨する動きが広まっています。

特に東京では満員電車で通勤することがノーマルでしたが、これからの時代はそのような苦痛にも耐える必要がなくなってきそうです。

 

2.空気が綺麗!

下記はロイター通信が発表した中国におけるPM2.5の分布図の時系列推移ですが、新型コロナウイルスの流行によって経済活動が抑制された3月では、PM2.5の浮遊が減少していることが分かります。

実感しずらいかもしれませんが、事実我々の周りにある空気は綺麗になっているとデータは物語っています。

 

3.自分の時間が増える

在宅ワークが増えた結果、これまで無理して参加していた飲み会にも参加する必要もなくなるかもしれません。

そうして出来た時間を、自分の趣味や好きなことに費やすことも可能です。

例えばペットを飼ってみたり、創作物を作ってみたり、副業に挑戦してみたり、新たなスキルを学んでみたりしてはいかがでしょうか?

 

Docker(imgタグなし)

ゼロから始める

※カテゴリPython

以上。

やはり若干ネガティブな内容の方が発想しやすいですが、、、それでもポジティブな側面にも目を向けてニューノーマル時代を乗り切りましょう。