REGのBasis 備忘用


ただのメモです。期待しないで下さい。Basisは場合分けが多すぎて書く必要ないところは抜いてますし、そもそも誤解もあると思いますが、「これを覚えて試験でどれだけ通用するのか」の実験として参考にしてもらえればと思います。

今夏受験予定なのでこの実験結果についてもまとめる予定です。

 

◆Partnershipに拠出した時のBasisの計算方法

まずPartnershipへの拠出も投資の一種だと考える。なんかPartnership が資産っていうのが理解しずらい。

-Cash:Cashの金額

-Property:PropertyのBasis-負債引受額

→PartnershipはPropertyと考える。Propertyを拠出してPropertyを手に入れただけだから同種資産の交換にはならないけど性質としては同じなのでBasisは引き継ぐと考える

-Service:もらったPartner持ち分のFMV

※課税されるのはPropertyが換金された時だけ!

 

◆Partnership拠出時に利得を認識する場合

1.サービスを提供した

2.投資会社を作った

3.Basisを超える債務を引き受けてもらった(引き受けた貰った分の金額の投資を回収したと考える)

 

◆PartnershipのBasisが変動するケース

1.追加の投資、Distribution

2.Gain/Loss

3.Partnershipの負債の増減

 

◆ C Corporationに拠出して会社を設立したときのBasisの計算方法(株主側)

会社に出資して設立する時は株式と交換するため、資産の交換取引と同様に考える。

-Cash:Cashの金額

-Property:PropertyのBasis+Gain-Bootの受領額

-Service:もらったPartner持ち分のFMV

 

◆ C Corporationに拠出して会社を設立したときのBasisの計算方法(会社側)

基本的には株主のBasisだが、利得を認識した場合は加算する

 

◆C Corporation拠出時に利得を認識する場合 ※損失は認識しない

1.サービスを提供した

2.投資会社を作った

3.Basisを超える債務を引き受けてもらった(引き受けた貰った分の金額の投資を回収したと考える)※Parnershipとの違いは、自分が引き受ける債務があるかないか。Corporationはない。Partnershipはある。

4.交換差金を受領した場合 

 

 

◆贈与のBasisの計算:4つ覚える!

-Basis<FMV:Basisを引き継ぐ。将来売却した時の課税金額が上がる

-Basis>FMV:贈与後の売却で、1.利得が出るか、2.損失が出るか、3.その間かで変わる。

1.利得が出る場合はBasisを使ってもいい。税金としては少なくなるけど、Basis<FMVの時はBasisを使うように言っているから、ここはFairに行こう!

2.損失が出る時は贈与時のFMVを使う。ここら辺はNot Fairですね!まぁBasisを使われると他のCapital Gainと相殺されて税金が少なくなるから損失に関しては少なくしか認めない!

3.Basisよりも低いから損失として認めてあげたいんだけど、FMVよりは金額大きいからその分は課税したいところ。うん、これはどちらとも言えないから損益認識は0としよう!!的なノリ?

なおこれは繰り返し言うが贈与の場合であるからな。Property売却とは別です。

 

◆同種資産の交換取引

基本的には非課税だが、交換差金を受け取る場合は課税される。

 

1.交換差金を差し出すということは、譲渡する資産が受け取る資産の価値よりも低いということになる。だから交換差金も渡して穴埋めをしているというケース。

→認識損益は0。交換する前に資産にお金を投資して価値を高めて、その資産同士を交換していると考える。株で考えるとわかりやすい。株を100株持っていて、更に金を払って株を買った時に損益は認識しない。

 

2.交換差金をもらうということは、譲渡する資産が受け取る資産の価値よりも高い。つまり交換差金をもらって価値の差額分を穴埋めをしてもらうケース

このケースでは資産の一部を売却しているわけか。持っている株と、同じ株+現金をもらったらこれは配当金として課税されるという理解。

ただしこれは利得が出る場合にしか適用されない。

 

そしてBasisの計算にかんしては2段論法!

1.交換差金の計算

2.利得、損失の計算を反映させる

→利得に関しては当期に税金を払っているからその分は将来払う税金は減額してもらえると考える

 

◆分配

1.Partnershipからの分配

2.Corporationからの分配

-配当金としての分配

-資本の払い戻し

-株式償還

-会社清算

3.S Corporationからの分配

 

2.C Corporationからの分配

 

・Earning & Profit:会社がこれまでに稼がれ留保してきた利潤の総額のこと。配当は二重課税だから留保された金額を過不足なく行うための基準として位置付けられる。

 

・会社からの分配はこのE&Pまでは配当としてOrdinary Gainで処理する。

→本来は過去に配当として払われて課税される部分の金額なので、繰り越されていた配当部分が今まさに配当として認識されると考える。

 

・E&Pを超える部分に関してはBasisを切り下げる。

→会社に投資したお金の一部が戻ってきたと考える。株を$100で買って$100で売却したら利益は出ないのと同じで、投資した金額までは譲渡益は出ないです。

 

・Basisを切り下げてそれでも足が出るようなら、それはCapital Gain。

→$100で買った株を$120で売却したら譲渡益として課税されます。

 

・Propertyが配当として分配されたらFMVで利得のみを計算する

→会社はパートナーとは違って独立した法人体系であるから、会社の資産は俺のモノ!的なノリでBasisを引き継ぐことはできない。FMVで差額部分は利得を認識する。

 

3.S Corporationからの分配

・AAA(Acumulated Adjustment Account):S CorporationからOwnerに過去Pass Throughされて課税された金額のうち、会社に留保されている部分の金額。この金額までは既に課税が済んでいるものとみなすので課税されない

・E&P:C Corporationの分配を計算する時に出てきたこのE&Pですが、S Corporationでも出てきました。AAAと混同するのでこれまた厄介です。S CorporationにE&Pの残高がある場合、このE&Pの金額は配当金としてOrdinary Gainで処理する。C CorporationからS Corporationに法人格が変更されたケースで、C Corporation時代にたまっていたE&Pのことだよね?きっと

 

◆わからないポイント

・何故関連費用はBasisの計算に含めるのか?関連費用はPropertyを購入した時にDeductされてないの?そうしないと関連費用分は2重でDeductしていることになる