マーケティング担当者の新卒におすすめしたい一冊


「新卒におすすめの本」は人によって色々あると思いますが、個人的にはこれはその人が入社した会社の業界や、配属先部署での業務、その人のビジョンや目指す姿といった違いによって変わってくると思うんですね。

ですので少し煙たいことを言うと、本当におすすめの本を導き出したいのならまずは「どんな仕事に携わりたいか」といったヒアリングを通じてその人を理解するところから始め、その人の個性に合った本を選択するというステップを踏むのがいいんじゃないかなと考えたりします。

まぁ、もちろん一般的なビジネスマンとしての基本を理解することも重要なので、「サラリーマンの基本!」や「Excelの使い方!」的な本当に初歩的な内容の本も読んだ方がいいとは思いますが。また「夢をかなえるゾウ」といった自己啓発系の本もかなりおすすめですが、ぶっちゃけこの類は大学時代に読んでおけよという感じです。

さて、前置きが長くなりましたが今回はマーケティング部署に配属された新卒向けにおすすめしたい本を1冊紹介します。

なぜ1冊かというと、私が入社1年目で読んだ本の中で今でも手元に残っている本がこの1冊だけだからです。大体1回か2回読むと飽きるのですが、この本は何度読んでも新しい気付きが得られるんですよね。

他はBook Offとメルカリで売りました(笑)

 

というわけで、その本というのがこちらです。

僕が買ったのは第3版だったんですが、今は第5版まで出てるんですね。

 

【マーケティング戦略】


マーケティング戦略(第5版)

内容としてはぶっちゃけ新卒にとっては若干難しめです。

また文調も「だ・である調」なので論文っぽくて堅めです。

 

ただこの本のいいところとしては、

 

1.マーケティング手法ではなく、もっと普遍的に使えるマーケティング戦略について書かれている

→マイケル・ポーターの競争戦略、競争地位別戦略、PPM(Product Portfolio Management)、市場データ分析等ここ数年のマーケティングのトレンドではなくここ何年も世界中で使われているようなマーケティングについて分かりやすく書かれている

 

2.マーケティング戦略を理解するのに必要な知識が網羅されている

→目次を見てもらえれば分かるのですが、内容が幅広いんです。大抵の本は「ポーターの競争戦略」や「PPM」といった各トピックに特化して書かれた本が多い印象なのですが、この本は導入編として全てが網羅的に書かれています

 

3.「コラム」でちょっとした小ネタも含まれていて読みやすい

下図のようにちょっとした小ネタもあるのでちょっとした息抜きもできます。

 

※なんか変なところに下線引いてますがその辺はご容赦下さい。

 

興味があれば読んでみて下さいな。


マーケティング戦略(第5版)