グロービスクリティカルシンキング 受講レビュー&学びの活かし方


 前記事のグロービス受講の志望理由 クリティカルシンキングとアカウンティングに続き、本記事ではクリティカルシンキングの講義の振り返りとしてまとめた内容を共有します。

各受講科目の概要や受講目的については前記事を参照下さい。

 

受講概要

・科目:クリティカルシンキング

 

受講レビュー

クリシンは最終的に、大量の情報を読み取り、その情報をフレームワーク(3C、4P、Value Chain等)を使って整理し、課題を特定し、その課題解決施策を導き出すという思考プロセスを獲得することを目標としています。

特に「情報を整理する」というプロセスは結構ハードで、自分が知らない業界の情報を、しかも初見で素早く理解し、整理していくというプロセスは読解力や国語力がそれなりに求められます。

講義のホームワークや授業内討議でこうした経験をいやでもやることで、それなりにビジネス文献を読解する力はついたと思います。

また、ビジネスフレームワークを結構使うので、「書籍とかで読んでフレームワーク自体は知っているが、使ったことがない」という課題感は当然解消できます。

 

学び

1.フレームワークの使い方

クリティカルシンキングやロジカルシンキングって、世の中に書籍があふれかえっているので正直独学でも十分に学べますよね。何ならネットとかで調べても出てきますし。

ただそれを実際に実務で使った経験ってあります?ないことはないですが、頻度は少ない気がします。

その点フレームワークという概念レベルで理解している知識を、実際に使って何らかのアウトプットを残す(グロービスの場合はプレゼンだったり課題)ことで、より深く理解できるようになりました。

 

2.思考を深堀していく方法

グロービスでは、講義内やホームワークではほぼ毎回ケース問題が与えられます。

最初は沢山の情報が散らばっていてまとまりのないものなのですが、そうした複雑な情報の山を整えていき、色んな判断軸(グロービスでは主にリスク・コスト・スピード)で取り得る選択肢を検討していきます。

そして最終的には、結論を導き、しかも具体的に取り得るアクションまで検討して落とし込んでいきます。

こうして思考を奥へ奥へと掘り下げていくやり方を学べたこと、そして日頃の自分の思考が甘く浅かったことを学べました。

3.チームを推進させるファシリ力

グロービスは各講義でグループ討議が行われます。

受講生は色んな業界、企業、国から来てますので1つのお題に対しても、考え方の違いが生じてきます。いわゆるエゴのぶつかり合いが起こります。

ただ、こうした状況ってなにもグロービスに限らず実際に働いていても起こりますし、そうしたバックグラウンドが異なる複数の人で案を出しつつ、最適な答えを出していくという経験が出来たことは大きな価値だと感じます。

 

学びの活かし方

クリティカルシンキングは汎用的なスキルだと思いますし、活かし方も人それぞれだと思います。

一例として営業部門のビジネスマンがどのように活用できるのか顧客訪問シーンを想定して考えてみました。

1.顧客訪問を行う前に目的を明確にする(課題を明確にする)
2.訪問時のヒアリング項目をフレームワークで整理し、何が聞きたいのかフレームワークの中で不足しているパーツを特定する(問題を整理する)
3.解決策の方針を打ち出しつつ具体的な方法を考えて、リスク・コスト・スピードといった切り口で各施策を吟味し、アクションプランやスケジュールを決定(解決策を策定する)

以上、クリティカルシンキングの振り返りです。

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