Amazonビジネスの3つのメリット


先日日経新聞でも取り上げられていましたが、米国で先行スタートしたAmazon Business(Amazonビジネス)がついに日本でもリリースされました。
アメリカでは1年間で1000億を売上たとの報道がありますが、果てして日本市場でも浸透していくのでしょうか。Amazon Businessの競合他社として考えられる以下3社をベンチマークとして考えてみました。

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◆Amazonビジネスの競合サービス

Amazonビジネスは法人や個人事業主向けの資材調達サイトです。

文房具や部品など、ビジネスで使われる様々な備品を買い揃えることが可能です。

日本国内では以下3社が有力候補となりそうです。

・Askul(オフィス関連)
・モノタロウ(工場消耗品関連)
・ミスミ(機械部品)

◎Askul

◎モノタロウ

◎ミスミ

 

◆Amazonビジネスの特徴

1.ユーザーエクスペリエンス(サイトデザイン)の違い

Amazonビジネスは法人向けのサービスなので、ユーザーは組織である場合がほとんどです。

組織の場合個人でのお買い物する感覚とは異なり、購買担当者の承認を得たり、ユーザーを管理する必要があったりと色々設定管理が必要です。

海外展開している企業の場合は、また複雑になります。

Amazonビジネスでは、こうした新しいユーザの追加、購買システムの設定、購買部門向けの承認設定の追加といった設定がカンタンに行えると感じました。

 

●Amazonビジネスのログイン後のトップ画面

レイアウトの概要としては、大きく下記4つに絞られています。

①言語切り替え・購入品目リストの閲覧
②アカウントへのユーザ追加機能
③請求書の対応状況
④その他アカウントの設定

日頃アマゾンで日用品を買っている画面とレイアウトが似ているので、感覚的にどこでどのような設定ができるのか分かります。

また広告がなかったり、機能が必要最小限に絞られていてシンプルで分かりやすいです。

 

●購買システムの設定手続きの画面

個人の好みの部分もありますが、設定完了までのステップと進捗が分かったり、帯右下にサポート誘導があったりと、個人的に分かりやすいと感じます。

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2.サービスクオリティの違い

Amazonビジネスでは、購買情報を利用した「ビジネス分析」機能が標準機能として付いてきます。

購買データの分析機能が無料で行えるのは、今のところAmazonビジネスのみです。

通常こうしたビジネス分析を行う場合、専用のソフトを購入しレポートを開発しなければいけないのですが、その手間と費用が不要なのです。

購買調達担当者にとっては、今まで見えなかった経費が見える化されることのメリットは大きいです。

また請求書の発行にも対応しているのも、企業の現行の会計オペレーションと適合できる点で、ありがたいサービスだと言える。

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3.支払方法の違い

中小企業や個人事業主の場合、支払い方法も様々です。

通常は銀行振込の場合がほとんどですが、中にはここ最近広まりつつある電子決済やネットバンキングを利用したいと思う企業もあるのではないでしょうか。

Amazonビジネスはこうした様々な支払い方法に対応しているので、購買側の様々な要望に応えてくれるサービスだと感じます。

 

以上、私個人として気になったポイントです。

今後Amazonビジネスで買える商品数が拡充されれば更に使いやすくなってくるのではないでしょうか。

今後に期待です。

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